エミレーツ航空、エアバスA380とボーイング777を5機導入…国際路線拡大

航空 企業動向
ドバイ国際空港・エミレーツ専用ターミナル3
ドバイ国際空港・エミレーツ専用ターミナル3 全 2 枚 拡大写真

エミレーツ航空は、12月末までに、エアバスA380型機3機とボーイング777型機2機の合計5機を新たに導入すると発表した。

【画像全2枚】

このうちエアバスA380型機1機とボーイング777型機1機は既に12月1日から運航を開始しており、残る3機も今月中に就航する予定。

今回新たに導入する機材は、エミレーツが保有するボーイング社製航空機の118機目と119機目、エアバスA380型機の28から30機目となる。同社が運行するエアバスA380型機およびボーイング777型機の合計機数は世界最大。

今回の新機材投入は路線網のさらなる拡充が目的。12月にはリヨン(フランス)とプーケット(タイ)の2都市を路線網に加え、さらに2013年第1四半期にはワルシャワ(ポーランド)とアルジェ(アルジェリア)にも就航を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る