クボタ、中国でトラクタの現地生産を開始

自動車 ビジネス 企業動向
クボタ(webサイト)
クボタ(webサイト) 全 2 枚 拡大写真

クボタは、中国の現地法人「久保田農業機械(蘇州)有限公司(KAMS)」にて、2013年1月からトラクタの生産を開始する。

新工場の投資額は約3億円。中国市場向けのトラクタを年間約1万台生産する。

今回の新工場設立による現地生産で、為替変動リスクを低減。さらに、2014年に量産を開始するKAMSから基幹部品であるエンジンを調達するなど、部品の現地調達率を引き上げることでコスト競争力を強化する。

今後は、中国国内で拡大している高馬力の需要に対応するため、70馬力クラスのトラクタから生産を開始。2016年には100馬力以上のトラクタの生産も開始する計画。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る