【ダイハツ ムーヴ 改良新型】伊奈社長、ライバルは軽だけでない

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツ工業・伊奈功一社長
ダイハツ工業・伊奈功一社長 全 4 枚 拡大写真
伊奈功一社長は12月20日の発表会見で、主力モデル『ムーヴ』の競合車について「軽自動車のなかでの争いというより、小型登録車も含めた小さいクルマで競争をしているとの認識だ」と語った。

『フィット』、『ミラージュ』、『アクア』といったモデル名を挙げながら、「小さいクルマは登録車も研究している」と述べ、登録車からのダウンサイジングユーザーもしっかり意識する構えを見せる。

一方、ムーヴが前回の全面改良から2年での大幅な改良に踏み切った背景について、「われわれは常に軽の原点に戻りたい。つまり低燃費、低価格に徹底的にこだわりたい」と強調、「イーステクノロジー」という技術進化をスピーディーに商品展開する狙いだったと説明した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  4. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  5. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る