【株価】ダイハツが逆行高で年初来高値更新…「軽」初の衝突回避支援システムを好感

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新型ムーブ発表会
新型ムーブ発表会 全 3 枚 拡大写真

全体相場は続落。

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米国株高、為替円安を受け、寄り付きは幅広い銘柄に買いが先行。しかし、買い一巡後は米国の財政問題に対する警戒感から相場は急速に伸び悩む展開。アジア株安に加え、3連休控えとあって、引けにかけてマイナス圏に沈んだ。

平均株価は前日比99円27銭安の9940円06銭と続落。3日ぶりに1万円大台を割り込んだ。

自動車株は全面安。

トヨタ自動車が95円安の3785円と反落。

ホンダが15円安の3000円、日産自動車が19円安の763円と続落した。

三菱自動車が5円安の81円と続落。

富士重工が反落し、いすゞ、マツダ、スズキ、日野自動車がさえない。

全面安の中、ダイハツ工業が28円高の1690円と5日続伸し、年初来高値を更新。軽自動車初の衝突回避支援システムを採用した『ムーブ』を発表したことが材料視されている。

《山口邦夫》

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