GSユアサ、近畿車輌の自己充電型バッテリ電車に車両駆動用蓄電池システムを供給

鉄道 テクノロジー
自己充電型バッテリ電車・Smart BEST
自己充電型バッテリ電車・Smart BEST 全 2 枚 拡大写真

GSユアサが製造・販売している産業用リチウムイオン電池モジュール「LIM30H-8A」を活用した車両駆動用蓄電池システムが、近畿車輌開発の自己充電型バッテリ電車「Smart BEST」に採用された。

【画像全2枚】

同車両駆動用リチウムイオン電池システムは、近畿車輌と共同開発。今回、鉄道車両に必要な大電流充放電特性に優れた同社リチウムイオン電池と、近畿車輌の車両技術を組み合わせ、自己充電型バッテリ電車「Smart BEST」が完成した。

Smart BESTの動力源は、小型ディーゼルエンジン発電機と大容量のリチウムイオン電池を組み合わせたシステムで構成。大容量のバッテリ電源で駆動走行し、バッテリが放電した分だけを小型のエンジン発電機により効率よく充電する。従来型のディーゼルエンジン車両と比較して1両あたりのエンジン出力を1/3〜1/4程度まで低減することができる。

なお、自己充電型バッテリ電車・Smart BESTは、西日本旅客鉄道の山陰本線で走行試験を実施している。

《纐纈敏也@DAYS》

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