メルセデスベンツ Cクラス、再度の商品改良で装備追加と価格引き下げ…[写真蔵]

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メルセデスベンツ C180ブルーエフィシェンシーアバンギャルド
メルセデスベンツ C180ブルーエフィシェンシーアバンギャルド 全 30 枚 拡大写真

メルセデスベンツ日本は、同社試乗会において、夏に商品改良を行った『Cクラス』の概要を発表した。

商品企画・マーケティング部製品広報課の嶋田智美さんは、「Cクラスは、2011年にフェイスリフトの概念を超える2000か所にも及ぶ改良を施し、その点が評価され同年インポートカーオブザイヤーを受賞。そして、2012年に、再度商品改良を施しました」と述べる。

「全てのモデルに、最大で約32万円相当の装備追加、もしくは、一部のモデルの価格下げを行っています。また、ベースグレードのC180に、アバンギャルド仕様を追加し、モデルラインナップを拡充しました」という。

「Cクラスの購買層でスポーティなモデルも欲しいという方が多いことから、今回新しいオプションとして、AMGスポーツパッケージプラスというものを新規で設定しました。これは内外装がさらにスポーティになるものです」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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