【トヨタ クラウン 新型発売】14代目は2.5リットルHVがメインに

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ クラウン 新型
トヨタ クラウン 新型 全 30 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、『クラウン』(ロイヤルシリーズ、アスリートシリーズ)をフルモデルチェンジし、12月25日より販売を開始した。

14代目となる新型クラウンは、原点に立ち返り、クラウンの本質である優れた乗り心地や高い静粛性を磨き上げたうえに、現代においてクラウンに求められる要件を積み上げていくことを念頭に置き開発。

新型車では、新世代直噴技術D-4S採用の2.5リットル直列4気筒アトキンソンサイクルエンジンと、高トルクモーターを組み合わせた新開発FR専用ハイブリッドシステム搭載モデルを設定。V6・3リッター車に匹敵する高出力と、23.2km/リットル(JC08モード)を両立している。

エクステリアは、水平基調の伸びやかな低重心の基本骨格と躍動感を両立したサイドビュー、王冠をモチーフとした迫力あるフロントフェイスが、クラウン独自の個性を強調。

インテリアは、日本の美意識をいかした造形や手工芸品の趣がある質感を表現する一方、対照的な、先進のトヨタマルチオペレーションタッチを採用。伝統と革新が融合したモダンな室内空間を表現している。

また、アダプティブハイビームシステムやパノラミックビューモニターなどの安全確認を支援するシステムや、改良型のプリクラッシュセーフティシステムなどの衝突被害軽減システムを設定している。

価格はロイヤルシリーズが353万円から536万円。アスリートシリーズが357万円から575万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  5. ブラバスがロールスロイスSUVをカスタム! ワイドボディに700馬力の12気筒ターボ搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る