国際宇宙ステーション第34探検隊のメンバープロフィール 後編[動画]

宇宙 エンタメ・イベント
NASAのトム・マーシュバーン、ロシア連邦宇宙局のロマン・ロマネンコ、カナダ宇宙局のクリス・ハドフィールド各氏
NASAのトム・マーシュバーン、ロシア連邦宇宙局のロマン・ロマネンコ、カナダ宇宙局のクリス・ハドフィールド各氏 全 3 枚 拡大写真

カナダ宇宙局の宇宙飛行士、クリス・ハドフィールドはカナダのオンタリオ州に生まれ、9才の時にアームストロングが月面を歩く様子をテレビで見て、自分も将来宇宙飛行士になりたいと望んだ。

【画像全3枚】

ティーンエイジャーのハドフィールドはスキー・インストラクターをする傍ら、カナダの空軍士官学校の一員として空を飛行することを学んだ。そして高校卒業と同時に軍に入隊し、ジェット・トレーニングの後、カナダバージョンのF-18を操縦し、アメリカ空軍テストパイロットスクールに入学すると共に、アメリカ海軍の交換士官として海軍基地に派遣される。1992年に彼はカナダ宇宙局の宇宙飛行士として選ばれ、ヒューストンのジョンソン宇宙センターに配属される。1995年に初の宇宙飛行でドッキング・モジュールを宇宙ステーションに運び、カナダで初の周回軌道上でシャトルのアームを扱った宇宙飛行士となり、2001年には国際宇宙ステーションで2度のスペース・ウォークをした初めてのカナダ人となる。

ロシア空軍を引退した大佐のロマン・ロマネンコはモスクワ近郊で育ち、彼の父は彼が高校を卒業する前に、宇宙飛行士とて飛行しており、彼にとっては宇宙飛行士になることは当然の帰結だった。

高校を卒業した後彼は空軍に入隊するが、ソビエト連邦崩壊の後、軍のパイロットとして戦闘機を操縦する機会に恵まれなかったが、輸送機の副操縦士としてカザフスタンにある発射場に宇宙飛行士たちを運んだ。そしてロシア宇宙局が宇宙飛行士を募集している事を知り、1997年に宇宙飛行士の候補として選ばれる。2009年に彼は初の宇宙飛行を体験し、ソユーズの指揮官として他の2人の宇宙飛行士と共に国際宇宙ステーションのクルーとして配属される。

ノースカロライナ州出身のトム・マーシュバーン医師は、子供の頃に人類初の月面歩行を見て、宇宙飛行士になりたいと希望した。

高校の頃にスペース・プログラムを知り、科学や物理のクラスに夢中となる。彼は物理の修士学位を得た後、実際にジョンソン宇宙センターまで赴いて就職活動をし、一人のドクターから医療ドクターの学位を取るようにアドバイスされる。そのアドバイスに従いオハイオ州で救急隊員としてトレーニングを受け、その後NASAの宇宙船医療フェローシップ・プログラムの一期生として宇宙飛行外科医としてトレーニングを受ける前まで、ワシントン州のシアトルでエマージェンシー・ルームの一員として働く。彼は2004年に宇宙飛行士として選ばれ、2009年にシャトル・ミッションで初の宇宙飛行と宇宙歩行を体験した。彼の研究は、宇宙ステーションの中で人間が長時間生活できる為の方法を、テクノロジーを利用して探求することである。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  2. 700馬力の『GRカムリ』爆誕!? トヨタ最強セダンの可能性
  3. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  4. 「ヤマハ発動機前」駅が誕生、JR東海道線「御厨駅」の副駅名標に…設楽社長「共創の玄関口に」
  5. 輸入車登録、2026年上半期9.0%増の19万226台 トヨタが2位浮上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  2. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  3. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  4. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  5. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
ランキングをもっと見る