【新聞ウォッチ】安倍“返り咲き”内閣誕生…ご祝儀相場どこまで続く?

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2012年12月27日付

●安倍内閣発足、自公、経済・復興を最優先(読売・1面)

●2012年日本10大ニュース(読売・1面)

●トヨタ世界生産最多994万台、2013年計画「1000万台超」見送り(読売・10面)

●冬のドライブしっか備え(読売・21面)

●円安・株高で新政権船出、1年8ヵ月ぶり1ドル=85円台、輸出産業、企業回復に期待(朝日・9面)

●三菱自、初のPHV、リコール問題で発表会自粛(毎日・10面)

●ダイハツ、小型車生産新工場マレーシアに建設(産経・10面)

●首相、大型補正を指示(日経・1面)

ひとくちコメント

衆院総選挙で圧勝した自民党と公明党の連立による第2次安倍晋三内閣が発足した。安倍首相は記者会見で「国家国民のための危機突破内閣」を強調。デフレ脱却と円高是正を柱とする経済再生、震災復興を内閣の最重要課題に位置づける方針を示した。

きょうの各紙も「強い経済を回復」(日経)をはじめ、「経済重視で再挑戦」(毎日)、「経済再生優先」(朝日)などと、脱原発を唱える東京を除き、大見出しに「経済」の活字が際立つ。

東京外国為替市場も敏感に反応し、円相場は約1年8か月半ぶりに1ドル=85円台まで円安・ドル高が進んだ。日経平均株価も1万200円台を回復した。新政権に期待するご祝儀相場がどこまで続くのかがポイントになるが、輸出産業は一息つく半面、「ガソリンなど輸入品の価格は、じわじわ上がり始めている」(朝日)ことも見逃せない。

新閣僚をみると、新鮮味というよりもまたまた「お友達」度の高い顔ぶれとの印象が強い。体調がイマイチの安倍首相をどうサポートしていくのかも注意深く見守る必要がある。

《福田俊之》

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