川崎重工の新造船竣工実績、2隻プラスの17隻…2012年

船舶 企業動向
58型ばら積運搬船 ヒノデ マル
58型ばら積運搬船 ヒノデ マル 全 2 枚 拡大写真
川崎重工業は、2012年(1~12月)通年の新造船竣工実績を発表した。

2012年に竣工した船は、前年比2隻増の17隻。内訳は、ばら積船が16隻、その他が1隻。

国内向けが1隻減の1隻、輸出が3隻増の16隻だった。造船所別では神戸が1隻減の5隻、坂出が3隻増の12隻だった。

2012年に竣工した船の総トン数は22.8%減の64万9938トン、載貨重量が11.4%減の118万5294トンだった。

また、2012年の進水実績は2隻減の14隻だった。内訳は、ばら積船が12隻、LNG船が1隻、LPG船が1隻だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【スズキ クロスビー 改良新型】フルモデルチェンジ級進化の原点は「ハスラーとの差別化」だった
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る