タンパ・カーゴ、エアバスA330-200Fを受領

航空 企業動向
エアバスA330-200F、タンパが導入
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コロンビアのエアカーゴであるタンパ・カーゴは、エアバスに発注した4機のうち、最初の「A330貨物機(A330-200F)」を受領した。

タンパ向けA330-200Fは、ロールスロイスの「772B」エンジンを搭載する。タンパはA330を調達することで、既存路線の拡充と新規ネットワークを拡充する方針で、ブラジル線、エクアドル線、メキシコ線、米国線、ウルグアイ線などのネットワークを拡充する。

A330-200Fは約70トンの積載能力を持ち、航続距離は約5900km。

エアバスは現在、全体で750機の受注残を持つが、このうちラテンアメリカやカリブ諸島で、370機の受注残を抱えており、今後もこのエリアに注力していく方針だ。

《レスポンス編集部》

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