丸紅、バングラデシュ電源開発公社から複合火力発電建設請負契約を受注

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丸紅は、バングラデシュ電源開発公社(BPDB)より、総出力約400MWのビビヤナ複合火力発電設備建設一式を、韓国の現代建設と共同で受注、12月26日にバングラデシュのダッカ市において契約調印した。

同社は、バングラデシュにおいてハリプール100MWガスタービン火力発電所2・3号機リハビリ契約、カルナフリ水力発電所4・5号機リハビリ契約の受注実績があるほか、2011年2月にバングラデシュ発電会社から受注した総出力410MWのハリプール複合火力発電所建設案件を現在履行中。

今回の契約内容は、発電設備一式の納入および土木据付工事を含むフルターンキーで、主要機器であるガスタービン並びに発電機を三菱重工業から、蒸気タービン並びに発電機を富士電機から調達し、2015年に完工する予定。

完工すると、バングラデシュにおいて同国政府系電力会社が所有する発電所としては、ハリプール復号火力発電所と比肩する同国最大級の複合火力発電所となる。

《村尾純司@DAYS》

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