トヨタ車体、インドネシアにめっき事業新会社を設立…関東化成と合弁で

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ車体(webサイト)
トヨタ車体(webサイト) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ車体は、インドネシアに関東化成工業との合弁による部品事業新会社「PT.Resin Plating Technology」を2013年2月に設立すると発表した。

新会社は、同社子会社のスギティークリエーティブスの自動車用樹脂めっき製品などの中小物部品事業を分割する形で設立。2013年5月より生産を継承する予定で、初年度は約18億円の売上げを見込んでいる。資本金は1000万米ドル(約8億円)で、出資比率はトヨタ車体が65%、関東化成が35%。

新会社設立の目的は、インドネシア自動車市場における部品事業の競争力確保。めっき製品専門メーカーで高度な技術を保有する関東化成とともに高品質と低コストを両立した自動車部品の生産を推進する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る