インドのマルチスズキは今後2年間で3種類のセダンを準備中だと海外記事が伝えている。この記事を掲載したのは経済誌「THE FINACIAL EXPRESS」。
それによれば最初のセダンは日産『サニー(ラティオ)』やヒュンダイ『ベルナ』と競合するBセグメントのモデル。新型『スイフト』のプラットフォームをベースとし、全長を4m以下に抑えた『Dzire』と、現行『SX4セダン』(インドではセダンのみ)の中間に位置する。
次のセダンは次期SX4で現行より大きく、より豪華になり、トヨタの海外向けカローラやヒュンダイ『エラントラ』と競合し、2014または15年に登場する。
第3のセダンは次期マルチアルトまたは次期『A-Star』(海外向け『アルト』)をベースとし全長を4m以下に抑えたエントリーレベルのセダンとして登場するだろうとのこと。