【F1 ロシアGP】開催準備は順調  

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
建設中のサーキット(F1 ロシアGP)
建設中のサーキット(F1 ロシアGP) 全 1 枚 拡大写真

ロシアGP開催に向けて組織された準備団体が、ソチ・サーキットの建設が予定通り順調に進行中で、レースコントロール施設の建設が最終段階に差し掛かっていることなどを公表した。

2014年のGP初開催を目指すソチでは、同じ年の冬季オリンピックの複合施設内にレースサーキットを建設中だ。準備組織であるフォーミュラ・ソチ社からは、レースコントロール棟は完成間近でピット部分の内外装工事には来春から着手することが発表された。全長3.7マイル(6km)のコースも次第に形を成しつつある。

「オリンピック用の大型施設がいくつも完成していて、一部はすでに供用されています。モータースポーツ施設は今も建設工事の真っ最中です。サーキットの路面は基礎工事が進行中です。一部は下地舗装が施された部分もあります」

ヘルマン・ティルケ(F1サーキットデザイナー)はソチ・サーキットについてこのように語った。

「土木工事担当のオメガ社とフォーミュラ・ソチ社の協力を得てロシアGP開催への備えは着実に進みつつあります。工事はオリンピック関連工事と調整しながらすべて予定通りに進行していますよ」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  4. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る