NASAがアステロイドのレーダーイメージを公開[動画]
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この映像の中のアステロイドのローテーションは、実際より速く見えるように処理されている。
最初のレーダーの連続映像は、12月12日にアステロイドが地球から430万マイル(690万キロメートル)にある時点で撮影された。
それに続く2番目のレーダーの連続映像は、12月13日にアステロイドが地球から440万マイル(700万キロメートル)にある時点で撮影された。
この小惑星トータティスは太陽系圏内で、火星軌道と木星軌道の間を通り、地球軌道の内側にかけて楕円軌道を描きながら公転し、その公転周期が地球のほぼ4倍であるため、定期的に地球に接近する。
《河村兵衛》