NASA、彗星探査機を利用した科学調査「EPOXI」の詳細を明らかに

宇宙 科学
ハートレイ2
ハートレイ2 全 3 枚 拡大写真

「EPOXI」は、ディープインパクト彗星探査機を使用した、DIXI(ディープ・インパクト・エクステンデッド・インバスティゲーション)とEPOCh(エクストラソーラー・プラネット・オブザベーション・アンド・キャラクタライゼーション)の2つの科学調査のコンビネーション名だ。

【画像全3枚】

ディープインパクトが本来のテーマである彗星観測の為にハートレイ2彗星に向かう間、EPOCh部門のミッションは3つの周辺にある星とその星の前方を通過する太陽系外惑星を観測する。

ディープインパクトには高解像度装置(HRI)が搭載されており、複数の星の通過を観測し、通過のタイミングを比較。両方の太陽系外システムを観察することによって、太陽系と比較すると共に、両者の間に何が共通しているのか、その理由は何なのか、解明の手がかりを得ることができる。

DIXIミッションに関してディープインパクトは、その等級が現在のところ断定されていないハートレイ彗星2をかすめ飛ぶと同時に、彗星の核を観察することになっている。科学者達はどの彗星の特徴が根源的なもので、どれがその後に起こった進化の過程によるものなのかを研究する。ハートレイ2と宇宙船が最も近づくポイントは、彗星から約550マイルの距離になると見られている。

DIXIミッションの科学的なゴールは、彗星の大きさ、形、クレーターと表面の色の変化をマッピングし、他の彗星と比較することだ。

《河村兵衛》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『NX』改良でデザイン刷新! 新世代ハイブリッド搭載で走行性能もアップ 2026年末以降発売
  2. ドゥカティの新世代V2エンジン搭載! 新型『ハイパーモタード V2 SP』&『デザートX』9月12日発売へ
  3. トヨタ『プリウス』の車名が消える? “ハイブリッドの象徴”が迎えた転換期
  4. ブラバス創業者の名を付した『BODO』に「カブリオレ」、1000馬力V12ツインターボ搭載…最高速360km/h
  5. マツダ『CX-3』存続が確定! 12年ぶり刷新へ、2027年登場の次期型デザインを大予想
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る