【デトロイトモーターショー13】最強のシェルビー、スーパースネークにワイドボディコンセプト

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シェルビーGTSのワイドボディ
シェルビーGTSのワイドボディ 全 1 枚 拡大写真

米国のシェルビーアメリカン社は1月14日、米国で開幕するデトロイトモーターショー13に、2013年モデルの『スーパースネーク』をコンセプトカーとして出品する。

スーパースネークはフォード『マスタング』の高性能車、「シェルビーGT500」の頂点に立つモデル。フォードのSVT(スペシャル・ビークル・チーム)と、1960年代に『シェルビーACコブラ427』など伝説のスポーツカーを生み出したキャロル・シェルビー氏(2012年5月に89歳で死去)が率いるシェルビーアメリカン社が共同開発した最強のマスタングだ。

今回、デトロイトモーターショー13で初公開するコンセプトカーは、2013年モデルにオプション設定する予定のワイドボディ仕様。同社は2005-2009年、マスタングにワイドボディをオプションで用意した過去があるが、最新モデルでは初となる。

スーパースネークは、5.4リットルV8スーパーチャージャーを大容量スーパーチャージャーに換装。最大出力630ps、最大トルク80.4kgmを獲得する。ハイチューンバージョンでは、最大出力750ps、最大トルク98.2kgmを引き出すモンスターだ。

《森脇稔》

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