外国人だけ高額料金。タイ入場料のダブルスタンダードに不協和音。ここに来て変化も!

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外国人だけ高額料金。タイ入場料のダブルスタンダードに不協和音。ここに来て変化も!
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Report 外国人だけ高額料金。タイ入場料のダブルスタンダードに不協和音。ここに来て変化も!自然公園や寺院、宿泊施設、テーマパークなど、かねてから地元住民と日本人を含む外国人との間で入場料(利用料金)のダブルスタンダード(二重基準)が問題視されてきたタイ。ここに来て新たな動きが出ている。

anngleでも先日報告したチャオプラヤー川沿いの総合ショッピング施設「Asiatique River Front」。ここに立つ巨大観覧車「Asiatique Sky」について、営業担当者は当初、タイ人と外国人の入場料を別々に設定した。

「タイ人大人1人200バーツに対し、外国人250バーツ」。わずか50バーツの差だが、逆に「なぜ、外国人だけ50バーツ高く設定するの?」と素朴な疑問が外国人滞在者から沸騰。このため、慌てた担当者が急遽、入場料の見直しを決定。結果、一律200バーツに落ち着いたという経緯があった。

「外国人料金」をめぐる論議は、外国人が多く暮らすバンコクだけに限らなかった。カンボジア国境に近い海辺の街・トラート県。この観光県の沖合に浮かぶチャーン島からさらに南に船で1時間半ほど下ったところにある無人島「ラン島」で徴収が始まった「入島税」をめぐって、観光客らとの間でちょっとしたトラブルに。

こちらはタイ人が大人1人40バーツ(子供1人20バーツ)であるのに対し、日本人を含む外国人は大人200バーツ(子供100バーツ)と5倍に設定。島を訪れた観光客が異議を申し立てたが、そもそもの訪問客が少なかったことから大きな問題とはならなかった。

「ラン島」という名称の島は、タイ東部の避暑地・パタヤーの沖合にもあるが、今回、話題に上ったのは全くの別の島。多くても年間数万人程度の観光客しかない「秘境」だといい、今回、大きな騒動とならなかったことは「たまたまの偶然だった」(観光客)。

「日本人を含む外国人はお金持ち」という発想から生まれたと指摘されがちな外国人料金問題。この安易な指摘の問題点は措くとしても、経済成長を遂げバーツ高となったタイで、以前のようには言っていられない事情が起きてきていることだけは確かなようだ。

観光技術の粋を集めた「Asiatique River Front」のプロモーション動画は次のとおり。

《編集部》

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