投資先ランキング、マレーシアはアジア4位…43%の企業が投資増やす

エマージング・マーケット 東南アジア
エコノミスト・コーポレート・ネットワーク(ECN)
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【クアラルンプール】 エコノミスト・コーポレート・ネットワーク(ECN)が実施した「2013年アジア・ビジネス・アウトルック調査」によると、マレーシアはアジアの投資先として13カ国中4位にランクインした。

調査は、アジアに進出している欧米の企業を中心に金融サービス、製造業、小売業、ヘルスケア産業など様々な業種の207人の幹部を対象に行われた。1位は中国、2位はインド、3位はインドネシア、5位はタイだった。日本は11位だった。東南アジアからは、ベトナムが6位、シンガポールが7位、フィリピンが9位となった。

回答者のうち43%がマレーシアにおける投資を拡大する計画を立てている。38.5%がすでにマレーシアに進出しており、投資を増やす計画はないと回答。2.2%が投資を減らす計画で、16.3%が投資を行う予定はないと答えた。

広瀬やよい

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