投資先ランキング、マレーシアはアジア4位…43%の企業が投資増やす

エマージング・マーケット 東南アジア
エコノミスト・コーポレート・ネットワーク(ECN)
エコノミスト・コーポレート・ネットワーク(ECN) 全 1 枚 拡大写真

【クアラルンプール】 エコノミスト・コーポレート・ネットワーク(ECN)が実施した「2013年アジア・ビジネス・アウトルック調査」によると、マレーシアはアジアの投資先として13カ国中4位にランクインした。

調査は、アジアに進出している欧米の企業を中心に金融サービス、製造業、小売業、ヘルスケア産業など様々な業種の207人の幹部を対象に行われた。1位は中国、2位はインド、3位はインドネシア、5位はタイだった。日本は11位だった。東南アジアからは、ベトナムが6位、シンガポールが7位、フィリピンが9位となった。

回答者のうち43%がマレーシアにおける投資を拡大する計画を立てている。38.5%がすでにマレーシアに進出しており、投資を増やす計画はないと回答。2.2%が投資を減らす計画で、16.3%が投資を行う予定はないと答えた。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  6. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
  7. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  8. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  9. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  10. 中古車の『ヴォクシー』『ノア』をトヨタがカスタム、「URBANATURE」シリーズ初出展へ…東京アウトドアショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る