国民との対話強調 ミャンマー大統領

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【ミャンマー】ミャンマーのテイン・セイン大統領は1日、ラジオを通じて国民向けに新年のメッセージを発表し、国民との対話を進める意向を表明する一方で、広範囲の改革実現を忍耐強く待ってもらいたいと呼び掛けた。シンガポール紙聯合早報が伝えた。

 テイン・セイン大統領は「一度は閉ざされ孤立した社会は多くの方面で改革が必要だ。国民の信頼を得るにはさらに多くのことをしなければならず、常に対話が必要だ。ミャンマー民主化のプロセスが成功した主な原因は政府と国民の相互信頼だ」と指摘した。

《編集部》

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