2012年のスズキインド新車販売、5.9%増の104万台

自動車 ビジネス 海外マーケット
マルチスズキ・エルティガ
マルチスズキ・エルティガ 全 2 枚 拡大写真

スズキは1月9日、インド子会社のマルチスズキの2012年のインド四輪車販売の結果を発表した。総販売台数は104万5615台。前年比は5.9%増だった。

104万5615台の内訳は、乗用車が87万0373台。SUVや商用車は11万8688台。

セグメント別では、乗用ミニセグメントの『マルチ800』、『アルト』、『Aスター』、『ワゴンR』が、合計44万8822台で最多。コンパクトセグメントの『スイフト』、『ゼン・エスティロ』、『リッツ』(日本名:『スイフト』)が、25万6118台でこれに続いた。

スーパーコンパクト部門では、スイフトの4ドアセダン、『スイフト ディザイア』が15万4916台と人気。SUVでは、『エルティガ』を投入した効果で、他の2車種と合わせて11万8688台を販売。商用車では、バンセグメントの『オムニ』、『イーコ』が11万8688台を売り上げている。

スズキは「2012年7月、マネサール工場で暴動が発生したが、新型車のエルティガや『アルト800』、スイフト ディザイアのディーゼルエンジン搭載車の販売が増加した」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラFX』が米国で登場…現代的でスポーティブな仕様[詳細画像]
  2. 日本発の高性能EV『アウル』、最高速438.7km/hを記録…世界最速の電動ハイパーカーに
  3. トヨタ『ヤリス』次期型は2025年末登場か、ハンマーヘッド&新エンジン搭載でスポーティ感アップ!?
  4. HKSからGT-R、86/BRZ、GRスープラ用フロアマットがリニューアルされて販売開始
  5. [15秒でわかる]エンジンマウント交換で車のフィーリング劇的変化
  6. 新型プリウス、クラウン、シエンタ、日産サクラで便利に使えるライティングアイテム【特選カーアクセサリー名鑑】
  7. 【BMW 320d ツーリング 新型試乗】10年経っても一線級、乗用ディーゼルが生き残る術はないのか?…中村孝仁
  8. じ~ん。ポルシェを手に入れた瞬間の幸福
  9. [音のプロが推す“超納得”スタートプラン]純正高級オプションシステムの音を良くしたいなら「アンプDSP」がお薦め!
  10. アルピーヌ初のEV、コンパクトハッチ『A290』欧州発表…220馬力モーター搭載
ランキングをもっと見る