JR北海道や西武鉄道など4社、「恋の駅きっぷ」で連携

鉄道 企業動向

JR北海道、三陸鉄道、西武鉄道、智頭急行は「日本に4つ 恋の駅きっぷ」を1月15日から限定販売すると発表した。

日本に4つ・恋の駅きっぷは、全国に4つある「恋」の付く駅名を持つ鉄道会社が、「恋」をテーマに連携して、地域活性化を図る目的で活動する「駅恋プロジェクト」の取り組みとして、「恋」が付く駅発着の乗車券、入場券を発売するもので、4社共同で行う企画は今回が初めて。

JR北海道が「母恋」駅、三陸鉄道が「恋し浜」駅、西武鉄道が「恋ヶ窪」駅、智頭急行が「恋山形」駅。

台紙は恋人や家族、友人向けのメッセージカードとして利用できる。メッセージカードの部分を折り返すと、それぞれの駅の特徴をモチーフにしたイラストとなっており、4社分集めて絵柄をつなげると、1つの絵になる。

4社では「4社分のハートの絵柄をつなげて幸せの四つ葉のクローバーにすることで恋愛成就のきっかけに」とアピールしている。

今回の取り組みは各社の地域活性化に加え、三陸鉄道の復興支援を後押しするため、4社共同で実施する。

価格は1セット400~520円。駅での販売のほか、郵送でも受け付ける。

《レスポンス編集部》

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