【東京オートサロン13】初参加の八千代工業はバモスベース「きゃんぱち」出品

自動車 ニューモデル モーターショー
八千代工業・きゃんぱち
八千代工業・きゃんぱち 全 6 枚 拡大写真

今回初出展となる八千代工業は軽ワンボックス『バモス モビオ』をベースにしたキャンピングカー『きゃんぱち』を参考出品している。

八千代工業の担当者によると「(荷室窓際にある)ギャレーは工具を使わずに取り外し可能で、平日は荷物を運ぶなど日常使い、土日はギャレーを取り付けてキャンプにという形になる。またシートも畳んだ状態になっているが、そのまま起こせば普通に使える」のが特徴という。

また「自社で造っている『オデッセイ』用の電動サンフールを付けたほか、カーテンレールは全周しているので、カーテンを閉めた状態でハンガーを掛けたり、上にネットラックを取り付けることもできる。このほかカーテンの丈は寝ころんだ時に目線より下に来るようにすることで視界を遮るとともに冷気の侵入を防ぐようにした」といった工夫も施されている。

ただし「あくまでも参考出品。各種パーツもショーモデルとして特注しているため、市販化の予定は今のところない」としている。

《小松哲也》

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