【東京オートサロン13】初参加の八千代工業はバモスベース「きゃんぱち」出品

自動車 ニューモデル モーターショー
八千代工業・きゃんぱち
八千代工業・きゃんぱち 全 6 枚 拡大写真

今回初出展となる八千代工業は軽ワンボックス『バモス モビオ』をベースにしたキャンピングカー『きゃんぱち』を参考出品している。

八千代工業の担当者によると「(荷室窓際にある)ギャレーは工具を使わずに取り外し可能で、平日は荷物を運ぶなど日常使い、土日はギャレーを取り付けてキャンプにという形になる。またシートも畳んだ状態になっているが、そのまま起こせば普通に使える」のが特徴という。

また「自社で造っている『オデッセイ』用の電動サンフールを付けたほか、カーテンレールは全周しているので、カーテンを閉めた状態でハンガーを掛けたり、上にネットラックを取り付けることもできる。このほかカーテンの丈は寝ころんだ時に目線より下に来るようにすることで視界を遮るとともに冷気の侵入を防ぐようにした」といった工夫も施されている。

ただし「あくまでも参考出品。各種パーツもショーモデルとして特注しているため、市販化の予定は今のところない」としている。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る