ボーイング787、今度はANAの操縦席窓ガラスにひび割れ

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)の羽田発、松山行き(NH585便)のボーイング787が1月11日、操縦席前方左側の窓ガラスにひびが入るトラブルが発生した。

乗客乗員246人にけがは無かったが、松山空港から折り返す予定だった機体が調達できなかったことからNH590便は欠航となった。

操縦席前方の窓ガラスは5層構造になっており、1番外側のガラス層にひびが入った。原因は不明。

また、宮崎空港では別の787便の左エンジン発電機からオイル漏れが見付かった。乗客・乗員167人にけがは無かった。

787は電気系統や燃料漏れなどのトラブルが相次いでいる。ボストンにある空港で、日本航空が運航する787のバッテリーから出火するという重大な事故も発生している。

《レスポンス編集部》

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