【東京オートサロン13】カスタムカーづくりを学べる専門学校…日本自動車大学校

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全日本学生フォーミュラの車両
全日本学生フォーミュラの車両 全 5 枚 拡大写真

カスタムカーやドレスアップカーには、メーカーの製造技術とは違ったノウハウや技術が必要で、それぞれが独自の職人技によるものだったりする。そんな、カスタムカーや板金の極意、モータースポーツのエンジニア、次世代自動車の開発などを学べる大学が存在する。

【画像全5枚】

日本自動車大学校は、千葉県成田市に校舎を構える整備士やエンジニアを育てる専門学校である。オートサロンでは、毎年ブースを出し、学生の作品を展示している。学生数はおよそ800人とのことで、このうち100人程度が上級課程と呼ばれる、カスタマイズ科、モータスポーツ科、自動車研究科の3つのコースに進学している。上級課程には、本科である自動車整備科で2年学んだ卒業生が進学できる。

専門学校のブースなので、説明するスタッフもすべて学生だ。自分たちの手掛けたドレスアップカーやチューニングカーを丁寧に説明していた。中にはプロフェッショナルなチームと共同で開発を手掛けるD1グランプリの競技車両やF4仕様のレーシングカー、さらには、「スパイダーマンがバットカーのような車を持つとしたらどんな車か?」というコンセプトでデザインされた車や、パジェロをベースにした「ロールスロイスもどき」の車も展示してあった。職人養成学校として、卒業生の将来が楽しみである。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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