【東京オートサロン13】プロジェクションマッピング、オートサロンの展示にも導入

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン13】プロジェクションマッピング、オートサロンの展示にも導入
【東京オートサロン13】プロジェクションマッピング、オートサロンの展示にも導入 全 10 枚 拡大写真

東京オートサロン13会場の東8ホールにある「2UX3J(レクサス)ブース」では、4台のレクサス車を「猛獣」に見立てて展示しているが、その中でも異質といえるのは『LFA』だ。オープン仕様の特別モデルだが、このクルマだけはラッピングフィルムによる装飾は無い。

LFAがイメージしているのは、野生では希少なホワイトタイガー。白く輝くボディは美しいが、ラッピングを施した他の3台よりは地味に見える。

だが、その思いが一変される瞬間が1時間に数回訪れる。実はこのLAF、プロジェクターを使ってCGを映しこむ「プロジェクションマッピング」のカンバスとなっているのだ。

最近では東京駅の丸の内駅舎への投射と、これを一目見ようとする人たちが集まりすぎて中止になってしまった…というハプニングによって多くの方に知られるようになったプロジェクションマッピングだが、この技術がついにオートサロンにも投入された。

LFAのエンジンルームを再現した映像や、展示されている(止まっている)クルマに躍動感を与えるような演出をしており、映像が流れ出すと「一番派手に見える」という工夫がなされている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る