パガーニ ウアイラの第1号車がオークションに…入札は2億円から

自動車 ビジネス 海外マーケット
パガーニ ウアイラ
パガーニ ウアイラ 全 30 枚 拡大写真

伊パガーニが2011年に発表したスーパーカー『ウアイラ』。その第1号車が、高級品を扱うインターネットオークション『JamesList』に出品されている。

ウアイラは、『ゾンダ』の後継車に位置づけられるスーパーカー。車名のウアイラとは、南米大陸に吹く風に由来している。

ミッドシップには、AMG製のM158型6.0リットルV型12気筒ツインターボエンジンが搭載。パガーニ社のためにAMGが専用チューンを施し、最大出力700ps/5000rpm、最大トルク102kgm/3500rpmを獲得している。

トランスミッションは7速シーケンシャル。これらの組み合わせにより、0-100km/h加速3.2秒、最高速378km/h以上という世界屈指のパフォーマンスを実現する。

今回出品されたのは、同社の創始者であるオラシオ・パガーニ氏がテスト走行に使用したレッドメタリックのもので、走行距離は1000kmとなっている。また、入札開始価格は200万ユーロ(約2億円)

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る