VW、世界ラリー選手権への参戦を開始…1月15日開幕

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
フィンランドで開発テスト中のフォルクスワーゲン・ポロR WRC
フィンランドで開発テスト中のフォルクスワーゲン・ポロR WRC 全 4 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは、1月15日に開幕する「ラリーモンテカルロ」より、FIA世界ラリー選手権(WRC)への本格参戦を開始する。

【画像全4枚】

開幕戦となるラリーモンテカルロは、1911年に初めて開催され、2013年で81回目を数える伝統のイベント。競技はフランス国内の山岳路を舞台として行なわれる。

フォルクスワーゲンは、このラリーに2台の『ポロR WRC』を投入。ポロR WRCは、『ポロ』をベースに開発したフルタイム4WDマシン。直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」エンジンは、最大出力315ps、最大トルク43.3kgmを発生する。

ドライバーは、ドライバーは、セバスチャン・オジエ(フランス)と、ヤリ-マティ・ラトバラ(フィンランド)を起用。いずれもWRCでの経験は豊富で、特にオジェは2009年の同イベントで優勝を飾っている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  5. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る