NASA、ロボット給油のデモンストレーションを実施

宇宙 テクノロジー
RRM
RRM 全 3 枚 拡大写真

NASAは、2013年1月中旬にロボット給油ミッション、またはRRMと称される先進的なロボット技術を使用した人口衛星による国際宇宙ステーションでのテストを行うことを明らかにした。

5日間の作業の間に、NASAとカナダ宇宙局は宇宙ステーションの遠隔操作されるDextre(スペシャル・パーパス・デクステラウス・マニピュレーター)を使い、ロボットによる給油作業を宇宙空間で行う。

宇宙で作業用ロボットを地球上から操ること自体が非常に高度な技術を要するが、NASAはロボットが遠隔操作で配線を切ったりキャップを外すなどといった給油よりも複雑な作業を今後おこなう予定だという。

《河村兵衛》

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