ヤマハ発動機、インドネシア向け125ccATコミューター セオンRC を発売…FIシステム搭載
モーターサイクル
企業動向

現行「セオン」は2010年から導入し、インドネシアでは累計約36万台を販売。同社は、商品競争力強化のためアセアン二輪車のFI化を進めており、新型車は、同社独自のFIシステムであるYMJET-FIなど新しい装備を織り込み燃費を向上させたほか、加速性、走行性などを高め、ボディデザインもよりスポーティで躍動的な外観とした。
また、カラーリングは、スポーツマインドの強いインドネシアのユーザーニーズに応え、「X-TREME SPORT RACING CAR」をコンセプトとし、高性能なスポーツカーが醸し出すスピード感や力強さを表現した。
価格は1510万ルピア(約13万5700円)。
《纐纈敏也@DAYS》