【デトロイトモーターショー13】メルセデス Eクラス、改良新型発表…次期 Sクラス 用の安全装備を先行搭載

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メルセデスベンツ Eクラス改良新型(デトロイトモーターショー13)
メルセデスベンツ Eクラス改良新型(デトロイトモーターショー13) 全 12 枚 拡大写真

1月14日(日本時間1月15日深夜)、米国で開幕したデトロイトモーターショー13。メルセデスベンツは、改良新型『Eクラス』を発表した。

メルセデスベンツはデトロイトモーターショー13において、一挙5モデルものEクラスをワールドプレミア。その5モデルとは、『Eクラス セダン』、『Eクラス ステーションワゴン』、『Eクラス クーペ』、『Eクラス カブリオレ』、『E63 AMG』。全てがフロントマスクを一新し、大幅改良モデルらしい新鮮さをアピールしている。

メルセデスベンツは、デトロイトモーターショー13のプレスカンファレンスにおいて、改良新型Eクラスの安全性能の向上を強調。その内容は、次期『Sクラス』用に開発した安全装備を、Eクラスに先行搭載したというものだ。

例えば次期Sクラスには、「プレセーフ」の進化形をはじめ、ステアリングアシスト付きの「ディストロニックプラス」、クロストラフィックアシスト付きの「BASプラス」、「アクティブレーンキーピングアシスト」、「アダプティブハイビームアシストプラス」、「ナイトビューアシストプラス」、「アテンションアシスト」などを新開発。その多くが、改良新型Eクラスにも採用されている。

ダイムラーのディーター・ツェッチェ取締役会会長は、「2013年、メルセデスベンツは多くの新型車を発売する。その一例が、改良新型Eクラスや『CLA』、新型Sクラスだ」とコメントしている。

《森脇稔》

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