スバル吉永社長、スバルらしいHVを年内に投入

エコカー ハイブリッド
2011年の東京モータショーに出展されたHVコンセプトカースバル アドバンスドツアラー(参考画像)
2011年の東京モータショーに出展されたHVコンセプトカースバル アドバンスドツアラー(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は1月15日の新年会見で、同社初となるハイブリッド車(HV)を2013年中に国内向けに投入する計画を発表した。具体的な時期やモデルは公表していない。

吉永社長はHVについて「水平対向エンジンだけに集中するのでなく、電動化にとどう取り組むか。その第1歩が今回のHVになる。スバルがやることの解を出したい」と述べ、燃費性能だけでなく、走りや安全性などを追求したモデルとする方針を示した。

技術本部長の武藤直人取締役専務執行役員は、「スバルが独自開発したハイブリッドシステムを採用する。全輪駆動(AWD)により、安心して楽しく走れ、燃費も同等モデルよりかなり改善する」と説明した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る