太平洋をすっぽりと覆う層積雲の海

宇宙 科学
太平洋上の層積雲
太平洋上の層積雲 全 3 枚 拡大写真

2013年1月14日、NASAは国際宇宙ステーションで1月4日に撮影された、視界一面に広がる層積雲のイメージを公開した。

このイメージは、本州から東へ460マイル(約740キロメートル)移動した太平洋北西部の上空を周回移動している国際宇宙ステーションに、第34探検隊がまさに乗り込もうとした時に撮影された。

これは下向きのパノラマの視野で南東方向を見た映像で、遅い午後の光の中に広がりつつある夜の帳を画面左上に見ることができる。

雲のパターンはこの地域における典型的なもので、雲海の中に識別可能な嵐のパターンも見られず、低い雲は温かい海の上に冷たい空気を運び込んでいる。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る