電気自動車普及協議会、EV超小型モビリティのデザインコンテストを実施

エコカー EV

電気自動車普及協議会は、「EV超小型モビリティ・デザインコンテスト」を実施すると発表した。

コンテストは超小型モビリティの実用化が見込まれている中で、ものづくりの楽しさを、次世代を担う学生に体験してもらうのを目的に実施する。

協議会では、超小型モビリティの3次元デザイン案を募集する。2014年以降もコンテストを継続してデザイン、設計、実車製作までを視野に入れており、単なるクルマのデザインだけでなく、社会や街、文化などとの関わりも含めたデザインを募集する。

募集対象は、国内外の学校に在籍する18歳以上の学生で、2人以上のチーム。

実際の使用シーンを含めた車両コンセプトとアイデアスケッチで1次審査を行う。1次審査合格した作品を3次元デザインする。

3次元デザインのためのCADソフトとSNSプラットフォームはダッソー・システムズが提供する。

優秀作品となったチームには有名デザイナーとの交流機会、海外の環境エネルギー関連展示会への招待など、「電気自動車に関する特別な体験」を提供する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
  2. トヨタのピックアップトラック『タコマ』、上位グレードはハイブリッド専用に…米2026年モデル
  3. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】3タイプで味わった、“身近なBMWクーペ”の完成度…島崎七生人
  4. クラウンスポーツで体現、純正内装派に刺さる最適解! パイオニア・グランドレゾリューションの新しい楽しみ方[car audio newcomer]by サウンドエボリューション ログオン
  5. 希少なヒストリックカーの数々…三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る