電気自動車普及協議会、EV超小型モビリティのデザインコンテストを実施

エコカー EV

電気自動車普及協議会は、「EV超小型モビリティ・デザインコンテスト」を実施すると発表した。

コンテストは超小型モビリティの実用化が見込まれている中で、ものづくりの楽しさを、次世代を担う学生に体験してもらうのを目的に実施する。

協議会では、超小型モビリティの3次元デザイン案を募集する。2014年以降もコンテストを継続してデザイン、設計、実車製作までを視野に入れており、単なるクルマのデザインだけでなく、社会や街、文化などとの関わりも含めたデザインを募集する。

募集対象は、国内外の学校に在籍する18歳以上の学生で、2人以上のチーム。

実際の使用シーンを含めた車両コンセプトとアイデアスケッチで1次審査を行う。1次審査合格した作品を3次元デザインする。

3次元デザインのためのCADソフトとSNSプラットフォームはダッソー・システムズが提供する。

優秀作品となったチームには有名デザイナーとの交流機会、海外の環境エネルギー関連展示会への招待など、「電気自動車に関する特別な体験」を提供する。

《レスポンス編集部》

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