【デトロイトモーターショー13】MINI ペースマンに JCW 登場…最強の218psターボ

自動車 ニューモデル モーターショー
MINI ジョン クーパー ワークス ペースマン (デトロイトモーターショー13)
MINI ジョン クーパー ワークス ペースマン (デトロイトモーターショー13) 全 6 枚 拡大写真

1月14日、米国で開幕したデトロイトモーターショー13。MINIのブースの主役は、ワールドプレミアの『ジョン クーパー ワークス ペースマン』が務めた。

同車は、MINI『ペースマン』の最強グレードに位置付け。すでに、「ジョン クーパー ワークス(JCW)」は、MINIのハッチバック、『クラブマン』、『コンバーチブル』、『クーペ』、『ロードスター』、『カントリーマン』(日本名:『クロスオーバー』)の6車種に設定。7番目のJCWグレードがペースマンとなる。

JCWシリーズに共通する直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、MINIクロスオーバーとペースマン向けに専用チューン。最大出力は218ps/6000rpm、最大トルクは28.5kgm/1900-5000rpmを引き出す。オーバーブーストモードでは、最大トルクは30.6kgm。

JCWシリーズで、駆動方式が4WDの「オール4」となるのも、MINIクロスオーバーとペースマンのみ。218psのパワーは4輪に効率良く伝えられ、0-100km/h加速6.9秒、最高速226km/hのパフォーマンスを実現する。トランスミッションは6速MTと、パドルシフト付きの6速ATだ。

サスペンションやブレーキは強化。内外装もJCWらしい演出が施される。デトロイトモーターショー13のプレスカンファレンスには、BMWグループでMINIブランドを統括するカイ・セグラー副社長が登壇。同副社長は、「デザイン、そしてテクノロジーの両面でレーシーな感覚が味わえるモデル」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. 話題のマツダ『EZ-6』、詳細スペックを公開! 後輪駆動でBEVは600kmの航続距離に
  3. トヨタ『カムリ』新型が全車ハイブリッド設定で登場!…土曜ニュースランキング
  4. ニュルブルクリンクで試験中を捕捉!! トヨタ・スープラの最高峰「GRMN」
  5. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  6. これまでの日産車とは全く違う!? しかもPHEV!な『エヴォ・コンセプト』…北京モーターショー2024
  7. マツダ、電動SUVをサプライズ公開、コンセプトモデル『創 ARATA』とは…北京モーターショー2024
  8. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  9. 疲れ知らずのドライビング体験!シート交換がもたらす快適性の秘密~カスタムHOW TO~
  10. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
ランキングをもっと見る