【リコール】プロドゥア マイヴィ 7万4000台 マレーシア

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ/プロドゥア・マイヴィ(マレーシア)
ダイハツ/プロドゥア・マイヴィ(マレーシア) 全 2 枚 拡大写真

ダイハツ系の国産車メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は1月16日、コラムタイプの電動パワーステアリング(EPS)に不具合が起きる可能性があるとして、『マイヴィ』7万4000台をリコールすると発表した。

リコールの対象となるのは、2011年3月から2012年3月に製造されたマイヴィ。問題が発生するとEPSのインジケーターが点灯し、時速30-40kmで走行した場合、ややハンドルが重く感じられる。エンジンを一旦停止し、再始動することで問題が一時的に直るという。

全国170店舗のサービスセンターで部品を無償交換する。作業時間は80分程度。プロドゥアはすでに部品交換の対象となるマイヴィの顧客に通知を送付した。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  3. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る