【オートモーティブワールド13】ミツミ電機、コンボ対応の通信モジュール出品

エコカー EV
ミツミ電機ブース
ミツミ電機ブース 全 4 枚 拡大写真

ミツミ電機は、電気自動車(EV)の急速充電規格のひとつ、コンボ方式に対応した通信モジュールを参考出品している。提携先の米グリーンヴィティ・コミュニケーションズ社のICチップを使ったもので、日本や欧米から多くの引き合いがあるという。

参考出品しているのはHome Plug Green PHY対応通信モジュール。ミツミ電機の養老紀宏営業本部営業3部部長は「現在、コンボ対応のICチップを手がけている2社のうちのひとつであるグリーンヴィティと組んで、彼らのチップを使ったモジュールを造り、供給する準備を進めている」と話す。

「今、日産自動車やホンダ始めとする日系の自動車メーカーも、コンボ勢の動きを無視できないことから打ち合わせを始めたところ。また欧米でも紹介はしており、すごく引き合いは多い」としている。

《小松哲也》

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