クボタ、中国でのコンバイン特許権侵害訴訟で勝訴判決

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鋒陵自走式自脱コンバイン 4LB-150
鋒陵自走式自脱コンバイン 4LB-150 全 2 枚 拡大写真

クボタおよび中国子会社の久保田農業機械は、コンバイン特許権侵害訴訟で勝訴判決を受けたことを発表した。

クボタは2008年12月9日、中国の南京市中級人民法院に、泰州現代鋒陵農業装備と泰州鋒陵刈取機販売賃借センター(鋒陵)がクボタの中国特許権を侵害しているとして、鋒陵が製造、販売する鋒陵自走式自脱コンバイン「4LB-150」の製造・販売の差止め、損害賠償を求めて提訴していた。

今回、2012年12月28日、南京市中級人民法院は、鋒陵がクボタの中国特許権(ZL99110929.5作業車のクローラ装置)を侵害している事実を認めて、鋒陵に対し製造・販売の差止めと80万元(約1160万円)の損害賠償金をクボタに支払うように判決した。

《纐纈敏也@DAYS》

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