マレーシアの原発建設計画、21年以降に遅延へ

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【マレーシア】マレーシア原子力発電公社のモハマド・ザムザム最高経営責任者(CEO)は15日、福島原発事故やマレーシア・パハン州のレアアース処理工場をめぐる放射能汚染懸念などで、同国の原子力発電所建設がやや遅れるとの見方を示した。AFP電が伝えた。

 マレーシア政府は2010年、1基目の原発を21年、2基目を22年までに建設するとの計画を明らかにしていた。しかし、原発に対する国内世論の悪化で事業化調査が半年遅れとなり、調査結果は当初予定の来年末までにはまとまらない見通しとなった。

 同CEOは「原発建設は21年以降になるのではないか」と語った。

《編集部》

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