ペレス「マクラーレンでは予選のペースを改善する」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
セルジオ・ペレス(ザウバー在籍時)
セルジオ・ペレス(ザウバー在籍時) 全 2 枚 拡大写真

マクラーレンの指導を受ければこれまでの予選のまずさは吹き飛ばせるというのがセルジオ・ペレスの考えだ。 

【画像全2枚】

マクラーレンの2013年ラインナップを見ると、ペレスにしてもチームメートのジェンソン・バトンにしてもシングルラップをここぞという時にたたき出す能力はあまり高く評価されていない。このことはマクラーレンを出たルイス・ハミルトンと比較すると一層際だっていた。

ペレスの場合は、F1に上がる前のF3やGP2でも、予選は不得意でもレース当日の猛チャージで取り戻すタイプと見られていた。昨年ザウバーではポディウム3度という大活躍をしたが、そこに至るまでのスターティンググリッドはセパンが9位、モントリオールが15位、モンツァが12位だった。

ペレス本人も予選が苦手であったことは認め、マシンの性能差だけでポールポジションが手に入るとは考えていない。

「予選で頑張る必要はわかっているよ。新しいチームで高性能なマシンを与えられれば、自動的にポールポジションに立てるというものでもないしね。努力すべき点はあるけど、予選のペースはそれほど心配してはいないよ。何とかやって行けるだろうと思う」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  4. 日産エクストレイル“NISMO”と“AUTECH”の魅力を元プロ野球選手・山﨑武司が語る!PR
  5. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る