座礁の掃海艦「ガーディアン」、アメリカ海軍による救助活動続く

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USSガーディアン
USSガーディアン 全 2 枚 拡大写真

1月17日、フィリピン諸島の南西、パラワン島の東にあるトゥバタハ岩礁で米海軍にのアベンジャー級掃海艦「USSガーディアン(MCM 5)」が座礁、18日になっても米海軍による救助活動が続けられた。

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その結果、座礁した船から79人の乗組員達が小さなボートを使って、救助にかけつけたUSNSボウディッチ(T-AGS 62)とMSV C-チャンピオンの二隻への移乗を無事に終えた。

佐世保港を母港とするガーディアンは、座礁した後に満ち潮を利用して船を自由にする試みをおこなったが、結局パラワン島の東南東約80マイルのさんご礁に捕えられたままである。

座礁した時、アベーンジャー級の機雷対策船は、オロンガポ市のサビック湾に寄港を終えたばかりで、次の寄港地に向かう途中だった。座礁の原因については、現在も捜査が続行されている。

《河村兵衛》

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