京阪電鉄、淀駅1番線ホームの運用開始で京阪線のダイヤを改正

鉄道 企業動向

京阪電気鉄道は、3月16日初発電車から京阪線のダイヤを一部変更すると発表した。

今回のダイヤ改正は、淀駅付近立体交差化に伴って淀駅1番線ホーム(京都方面行き)の本格運用開始などを受けて実施するもので、利便性向上と需要に対応した効率的な運行体を構築する。

具体的には淀駅1番線の運用開始で大阪方面行営業列車を増発する。また、昼間時間帯に急行・準急・普通の運転パターンを見直し、より分かりやすい運転パターンに変更する。

平日の京都方面行き特急は10分ヘッド運転時間帯を拡大する。早朝・深夜時間帯で一部列車で列車種別変更して所用時間を短縮する。

5両編成の「おりひめ」「ひこぼし」を廃止、回送列車の営業列車化などによって車両の運用を効率化する。

このほか、利用者の少ない一部列車は削減する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  3. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  4. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  5. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る