キャタピラー、ALSOKとのコラボにより防犯対策を強化

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日本キャタピラーは、綜合警備保障(ALSOK)とのコラボレーションにより、Cat製品の防犯対策を強化すると発表した。

日本キャタピラーは、防犯対策強化の一環として、1月21日より、ALSOKが開発した防犯用装置「ガードワン」の取り扱いを開始する。油圧ショベルを始めとしたCat製品にガードワンを装着することで、車両本体や油圧ポンプといった主要内部部品の盗難を厳重に監視するとともに、異常事態発生時にはALSOK監視センターから顧客への電話連絡および現場へのガードマン急行といったセキュリティーサービスも提供する。

車両本体および主要内部部品の盗難対策を目的とした、警備会社との本格的コラボレーションは、国内建機業界では初のケースとなる。

Cat製品では、ICチップを埋め込んだ専用キーでなければエンジンを始動できなくする盗難防止システムや、遠隔稼働管理システムを用いてエンジンの始動を制限する機能など、各種防犯対策を導入してきた。今回、従来の対策に加え、「ガードワン」の取り扱いを開始したことで、警備会社の監視のもと、車両本体のみならず主要内部部品の盗難までもカバーするワンランク上の防犯対策を実現した。

《纐纈敏也@DAYS》

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