東京地検、悪質な自転車違反者を罰金刑へ

自動車 社会 行政

東京地方検察庁は、悪質な違反を繰り返す自転車違反者に対して1月から略式起訴する方針に転換した。

これまで自転車での道路交通法違反事案では、免許証が不要なことなどから、違反しても原則不起訴処分としていたが、自転車による事故が後を絶たず、信号無視も多発している。このため、悪質な自転車の交通違反についても略式起訴する方針に転換する。

略式起訴するのは、2人乗りや信号無視などで、過去にも摘発された悪質な違反者を想定している。

起訴され有罪となった場合、5万円以下の罰金刑が科される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る