【レンジローバー 新型発表】インテリアのデザイン・色…広がる選択肢[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
 ランドローバー・レンジローバー「5.0 V8 ヴォーグ」
ランドローバー・レンジローバー「5.0 V8 ヴォーグ」 全 30 枚 拡大写真

4代目となった新型『レンジローバー』は、SUV初となるオールアルミニウム製モノコックボディを採用し、先代モデルより39%軽く仕上がった。ボディサイズは先代モデルと比べ、全高プラス35mm、全幅プラス30mm、全高マイナス15mmでホイールベースが40mm延長された。

長くなったホイールベースと共に、インテリアではレッグルームがプラス120mm、ニールームが50mm拡大した。乗車時エアサスペンションのアクセスモードを使用すると、車高が50mm低下し乗り降りが安易にできる機能が追加された。また、新たにリア・エグゼクティブクラスシートが「オートバイオグラフィー」グレードに設定され、マッサージ機能や電動リクライニングのメモリー機能などが装備されている。

最上級の「オートバイオグラフィー」グレードでは、17種類のインテリアコンビで3種類のウッドパネルや15色のエクステリアカラー、7種類のアルミホイールから組み合わせが可能だ。

今回のモデルには、新開発された「テレインレスポンス2」が初採用されている。進化したシステムでは、現在の走行条件を分析し最適なプログラムを選択するオート機能が追加された。

発売は3月2日からで、日本市場に導入されるのは3モデル。「5.0 V8 ヴォーグ」、「5.0 V8 スーパーチャージド ヴォーグ」と「オートバイオグラフィー」だ。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る