2012年の自動車販売、4.6%の増加…2013年は2.0%増の見通し マレーシア

自動車 ビジネス 企業動向
2012年の自動車販売、4.6%の増加…2013年は2.0%増の見通し マレーシア
2012年の自動車販売、4.6%の増加…2013年は2.0%増の見通し マレーシア 全 1 枚 拡大写真

マレーシア自動車協会(MAA)によると、2012年通年の自動車販売台数は62万7,753台で、前年比4.6%の増加となった。

東日本大震災とタイの洪水によるサプライチェーンの混乱で減少した昨年から一転してプラスに転じた。過去最高を更新したものの、自動車ローン審査の厳格化などから小幅な増加にとどまった。

乗用車は55万2189台で前年比3.2%の増加、商用車は好調な内需を背景に7万5564台と同16.2%の増加となった。メーカー別で販売トップはプルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)の18万9137台で、これに国民車メーカーのプロトン・ホールディングスの14万1121台、UMWトヨタの10万5151台、日産の3万6271台、ホンダの3万4950台が続いた。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る