ヤンマーは、視認性・作業性に優れたミッドマウント方式を採用した、小回りの効く3輪タイプのミッドマウント管理作業車『MD20』を5月に発売する。
新製品は、作業機を本機中央に装着するミッドマウント方式を採用。作業状態が足元で見ることができ、前を向いて作業を確認しながら作業が行えるほか、ハンドルを操作しても作業機が後方にある場合と比較し、作業機のズレが少ないため、精度の高い作業が行える。
また、小回りの効く3輪タイプで旋回半径が小さく、作物へのダメージを抑えることができる。最低地上高は約70cmと高く、機体と作物の間に十分なクリアランスがあるため、生長した作物の管理作業もスムーズに行える。
価格は標準仕様で217万8750円。