京急、2000形登場30周年リバイバル塗装車を1月24日から運行開始

鉄道 企業動向
京急、2000形リバイバル塗装車
京急、2000形リバイバル塗装車 全 1 枚 拡大写真

京浜急行電鉄は、1月24日から昔の塗り分けに復活塗装した「京急2000形登場30周年リバイバル塗装車」を運行すると発表した。

京急2000形登場30周年リバイバル塗装車は、1月24日京急久里浜駅7時40分、特急・羽田空港国内線ターミナル行きから運転を開始する。

2000形電車は1982年に登場し、斬新なデザインや快適な車内設備などから1983年には鉄道友の会からブルーリボン賞を受賞するなど、鉄道ファンの人気の高い車両。後継となる2つドアの2100形が1998年に登場したことで2000形のドアを2つから3つに増やし、座席を改造、塗装を赤い車体に白い細帯の通勤電車用塗り分けに変更した。

今回、電車の登場とブルーリボン賞受賞30周年を記念して2000形電車8両編成を、12年ぶりに登場時の「赤い車体に窓周りが白」の塗装に戻して運転するもの。

リバイバル塗装車は今後、主に朝夕ラッシュ時間帯の快特、特急、横浜方面のエアポート急行で運行する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る