【株価】ダイハツが上場来高値を更新…新型ムーブの好調などが評価される

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全体相場は続伸。

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外為市場での円安を好感し、輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが先行。世界的な景気回復期待を背景に買いが入り、引けにかけてじり高展開となった。

平均株価は前日比305円78銭高の1万926円65銭と大幅続伸。4営業日ぶりに1万900円台を回復した。

円相場が1ドル=90円台、1ユーロ=120円台に下落したことが後押しし、自動車株は軒並み高。

ダイハツ工業が90円高の1887円と大幅続伸。一時103円高の1900円まで買われ、上場来高値を更新した。新型『ムーブ』の販売好調など好実態を評価した買いが入っているもよう。

トヨタ自動車が95円高の4340円と続伸。

ホンダが70円高の3420円、日産自動車が22円高の874円と続伸した。

《山口邦夫》

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